長らくまとまらずにいた東側のスペースは、コッツウォルズストーンをコバ積みした花壇に変更したことで何とか納得出来る形になった。 そのうちレイアウトを変更するかもしれないが当面はこれで良い。
今はまだ石が馴染んでいないが、今後時間が経てば良い感じに落ち着くだろう。
恐らくサマースノーであろう、つるバラの開花が始まった。
アブラムシはてんとう虫に任せていたが、一向に減る気配が無いから主義に反して薬剤で退治した。
新しい花壇が出来ても植えるものが無かったから、既存の宿根
リナリアと
ガザニア・ミルクを植えた。板塀に誘引しているバラの邪魔にならないから良いだろう。
中景がちょっと寂しいので「ミスティック スパイセーズブルー」というあまり大きくならないサルビアを植えた。
HCに
コッツウォルズス
トーンを買い足しに行った時に、沢山入荷されていたバラの中から「クリーミーエデン」に目が留まった。
性質とか何もわからないが、薄いグリーンの花は白のつるバラとも調和が取れるだろうと買ってきた。
もうすぐ開花するし暫くは鉢のままで管理しよう。開花が楽しみだ。
そう、以前は売っていなかった「レディ・エマ・ハミルトン」の開花苗も売っていた。サイズも枝ぶりも大した株には見えなかったが、¥4,500の値札が付いていて驚いた。開花苗って高いんだな。
家のエマは目立って成長していないが、葉を見る限り健康そうだ。
ついこの間、葉が茂ってきたばかりなのにもう花が咲くようだ。
今年は遅いけど小鳥用に巣箱を掛けようと思う。
ペンステモン
ハスカーレッドは実生で増えて5株になってそれぞれ蕾が膨らんできた。
ただ花持ちが良く無いんだよな。
ペンステモンは元々種類が多いようだがハスカーレッドに似た「ダークタワー」という品種があったので買ってきた。
ハスカーレッドよりも花色がピンクで暖かい時期でも葉の色が濃いようだ。花持ちはどうだろうか?
同じ品種がまとまってる中に同属の違う品種が混じるのも面白いと思う。
庭の彼方此方に生えているので半ば雑草扱いの宿根
リナリアだが、「ここに
リナリアがあったら良いよね」って場所に生えた株は大切にしている。
地下茎がしっかりしているから増えて仕方がない。夏に向けてグングン成長中。
アプローチ脇
プラポットで育成して株の様子を見て植える場所を決めようと思ったが、水遣りが面倒だから地植えにした。
元々
アガパンサスを植えるつもりの場所だったから自分ではおかしいと思わなかったが嫁には「畑みたい」と不評。
今は6種6株植えているが、将来的には3株くらいに絞る。
4株を既存の白花の小さな株と一緒に鉢植えにしたが今はスカスカた。株が充実したら丁度良い密度になると思う。
美女なでしこの改良品種で、花弁が出ずガクがグリーンのボール状になる。
なでしこ(撫子)は「撫でたくなるくらいかわいい子」という意味らしいのだが、これは面白いし可愛い。
あまり暑さに強くないようなので地植えは無理かな? 鉢植えで様子をみる。
この種は既存のガザニア・ミルクとは違って寒さに強いようで、冬も葉が枯れずにいて4月から花を咲かせている。 白やブルーの花ばかりの庭で、少しくらい明るい色があっても良かろうと買ってみが、家の庭では明らかに浮いてるな。
梅雨前に東側のスペースを片付けられたのは良かったが、やりたいことはまだまだ残ってる。