mecha_ismの日記

内燃機関、自転車、生き物、植物好き

懐かしい景色を目にして想う

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ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの

よしやうらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや

ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ

そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや


嫁には帰る実家があるが、今の俺には帰る実家は無い。
色々想い考える事はあるが、小僧達には今の家がふるさとになる時が来る。
ちゃんと守らねばなるまいな。

絶好調なリグラリアとバラと花壇の様子

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リグラリア・ミッドナイトレディ
西日が当たるヤマボウシの下からオリーブの木陰に移植したら凄く大きくなった。
例年なら存在感抜群のギボウシが小さく見える。

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大した花では無いのだが、株の充実ぶりに見合った数の花が咲くようだ。


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クリーミー エデンとレディ・エマ・ハミルトンの2番花

クリーミーエデンは花持ちが良く開花から何日も花を楽しめるが、エマは1日で散ってしまう。香りに関しては断然エマ。
エマは摘蕾したのにまた蕾が上がってきたので今度は摘蕾せずに咲かせてる。バラに花を咲かせるには枝を増やしてやれば良いんだね。

そう、バラに関しては生き物との共存は考え無いことに決めた。
先日オルトランWを根元に撒いてみたが効果と益虫への影響は今のところ分からない。


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白モッコウ
今日見たら新芽が出ていたので垂れるに任せていた枝を横方向に展開するよう支柱を組んでやった。
この夏は新芽を伸ばして来年樹形を考えられるくらいに育って欲しい。


つるサマースノー
チュウレンバチの幼虫が葉をモリモリ食べてたので申し訳無いけど枝をカットしてゴミ袋に投入。

こいつにはオルトランを使わないつもりだったがバラの害虫の温床になっても困るので根元に適量散布した。


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コッツウォルズストーンの花壇
中景のサルビア・ミスティック スパイセーズ ブルーの勢いが凄い。

ミスティック スパイセーズ ブルーは2株あるから植え替え時期が来たら1株は花壇左側のメドーセージの前に植えて、空いたスペースにアメジストセージを植えよう。

メドーセージのある花壇に向かって左側のスペースは、後景にメドーセージ、中景にミスティック スパイセーズ ブルー、前景には花期が早いペンステモンを配置しようと思う。
ミスティック スパイセーズ ブルーは、白い花と合わせたら映えると思うから、挿し木から育ててるピラミッドアジサイ(ノリウツギ)と並べて植えよう。
ただ、奥行きに余裕が無いから花壇の拡張も併せて考える必要がある。

コッツウォルズ ストーンの花壇は、バラを地植えするか決めかねているが季節毎の花が見られるように仕上げられそうだ。






ミスジドロガメの母娘

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昨年生まれた子ガメ達の体格差が大きくなってきたので1stクラッチの子ガメを親ガメ水槽に移した。

親ガメがエサと間違って子ガメを襲わないかと心配したが、興味は示しても襲うような事は無かった。
今では親ガメと一緒にレンガの上に上がっている姿も見るようになり安心。


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子ガメ水槽の方は、時折噛み付いたりしているが概ね仲良くやっているようだ。

上げ底にしていたのをやめて水深を深くしたが、両隣とのセパレーターと底板の隙間に頭を挟み2匹溺死してしまった。予想出来た事故なのできちんと対策しなかったことが悔やまれる。

夏のバラ

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復活のレディ・エマ・ハミルトン
摘蕾していないのでまた花が咲いている。
庭に出ていると良い香りがして爽やかな気分になる。

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全体はこんな感じ。
力強さは無いものの、元々沢山あった枝に葉が出たので大きく見える。きっと根は元気なんだろうな。
このまま順調に育って欲しい。


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春に買ったエマ
先日咲かせた花は早々にカットした。

枯れかけから復活した別のエマと比較すると、葉は青々としているが赤い新芽があまり出なくて成長が停滞してる感じだ。
環境を変えてみようとスリット鉢に植え替えてみたが、今のところ目に見える効果は感じられない。

水遣りを始めあれこれやり過ぎて過保護になってるのかな?
この時期なので枯らさないように注意しながら水遣りを控えてみよう。


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クリーミーエデン
今年伸びた枝(シュート?)に付いた蕾のうち、食害から逃れた蕾が開花した。

こんな可愛い花を見ると、やっぱりバラは綺麗な花を咲かせてこそだと思う。
バラに関しては生き物との共存は諦めてバラ最優先で管理する。

DIYと今日の庭


建屋の東側に以前から考えていた植木棚を造った。
東側は午前中しか日が当たらないから、タツタソウやクリスマスローズクレマチス・ペトレイのように夏場に休眠している、暑いのが苦手な植物の退避場所として使い、冬には寒風と霜除けで使うつもり。

作製上のコンセプトは、
①夏は勿論、冬場に寒風・霜除けにも使える構造。
②排水性が良い。
③木製なりに耐久性がある。
地震で倒れない。
の4点を満足すべく、図面無しで適当に製作。


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塗装したので出来映えは良いのだが、日没間際にクレマチス・ペトレイの鉢やボットを置いてみたら意外に狭い。
それと上段にお店から貰ってきたトレーが縦に入るようにしなかったのは失敗。


並行して水槽台兼作業台も作製中。
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余っていた2×4材で造った植木棚の使い勝手が悪かったのと、やっぱり魚を横から観たいと思い水槽台兼植木棚を造り始めた。

極力シンプルに仕上げたい反面、小洒落たフラワーショップの一画のようにもしたい。
取り敢えずセダムの小鉢を置く部分と、植え替え作業等が出来る天板の形状を考えなければ。

水槽の下は、レンガの隙間に入り込んでいる芝を整理して先日入手したベロニカのミフィーブルートを植えるつもり。


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復活のレディ・エマ・ハミルトン
左の花は昨日の夕方に、右は今朝開花した。

何とも小さな花だが、今月の頭には黄色い葉っぱが5枚しかなかった事を考えれば立派なもんだ。

まだ小さな蕾が幾つかあったが、花を観ることが出来たし、夏に無理をさせるのは良くないだろうと摘蕾した。


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リトルジェム
今年の花は1個で終わりだと思っていたら、前回よりも大きな花芽が3個もあった。
初年度なので分からないが、花期が長いのかな?
花が楽しみだ。


レディ・エマ・ハミルトン開花

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今朝はバタバタと出掛けたので気付かなかったが、もしかして昨日から咲いてたのか?

花の色は、遠目にはピンクが退色しているようにも見えるが、オレンジ色はまるで蛍光ペンのような発色でブルー&ホワイト基調の家の庭では異彩。良いね。

楽しみにしていた香りの方は、俺が思っている「バラの花の香り」をスッキリさせた感じで、このクソ暑い陽気を和らげてくれるようだ。


一方、クリーミーエデン。

食害に遭っていたので害虫と病気に効くという薬品を使ったら、鉢の中に子カマキリの死骸があった。

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これだから薬品は使いたく無いんだよな。
環境に馴染めなかったり食物連鎖の中で命を終えるならしようがないけど、俺が大事にしているバラに悪さをする訳でも無いのにさ…。

もっと大らかな気持ちでバラと付き合えれば食害に遭っても「残念」で済ませられるのに、「バラは綺麗であるべき」という強い思いが薬品を使わせる。
やっぱりバラに手を出すべきでは無かったかな?