朝から庭のメンテをしていると、ネコが何処からともなく入ってきて、メダカの入った容器を眺めてる。
メダカがエサにならない事を察したのか何も無い空を見上げてる。
その様子を見ていて嫁が置いていったネコ用の缶詰を思い出し、器にあけて傍に置いてやるとムシャムシャと食べ始めた。ネコから離れた所で雑草を取っていると、食べ終えたのか俺の近くに来て「ニャー」とひと鳴きして何処かへ去っていった。律儀だな。
サイズから1歳くらいか? また遊びに来たら缶詰を食わせてやろう。
昨日誕生日だったのでバラを一鉢買った。
今までは通販かHCに並んでいる株を買っていたが、今回はデビッド・オースチン・ロージズから15L鉢を買ってみた。
デスデモーナ
コロンとした花に葉と茎の色、耐病性にも優れているとのことで以前から気になっていたが、ピンクは我が家の庭には似合わないと敬遠していた品種。でも誕生日にバラを一鉢買おうとデビッド・オースチン・ロージズのHPを眺めていたら、薄いピンクの花色と赤いステムに魅せられ無性に欲しくなった。それと15L鉢の苗がどんなものか気になっていたから思い切って注文。
届いたのはこんな感じ。15L鉢だからと言って決して大きな株では無く、秋に買った大苗の翌年のサイズ感。
鉢は日焼けしてるし汚れてるからこの鉢で育成してたのだろうが、「こんなもんか?」というのが素直な感想。でも本家の用土や植込み方を見てみたかったから参考になった。
株元を見てみると、結構な深植えで用土も重たい。ネットから得た知識を元に自分で配合して使っている用土、植え方に疑問を感じてしまう。まあ、自分のバラとの関わり方から考えての環境だし、余程植物の育成セオリーを外さなければ綺麗な花と香りが楽しめるのがバラ。今後の参考にしよう。
そう、夏に水切れから枯らしてしまったピース。幹が茶色になるまで枯れてたから、そのうち土に還るだろうと鉢から出して放って置いた。今日、庭のメンテをしながら根鉢をみたら株元から芽が出てた。
根の状態まで確認しなかったが根は生きていたんだな。つくづく植物は根が命だと思うのと、バラって強い植物なんだと思った。
ミスジドロガメのカフェオレと名付けたオスとメスの子。オスが欲しくてクールインキュベーターで温度管理した甲斐無く、メスとして誕生してからもうすぐ1年になる。
順調に育ってるとは思うけど、ミスジのミスジたる甲羅のストライプが出てこない。初めて孵化した子は1年目で甲羅に3本ラインが出てたが、この子達はなかなかミスジにならない。末っ子は孵化してから暫く真っ黒だったのが漸く1本のラインが出てきたからそのうち3本ラインになる?
このところ気温が大分下がって来たので屋内で越冬させる為にビバリアのTurtleBathを購入してみた。
「大は小を兼ねる」と1番大きいタートルバス575選んだが、今のこの子たちには大き過ぎだ。魚もそうだが水量は多い方が何かと安定するから良しとしよう。それに来年は繁殖を考えているから産卵の兆候が見えたメスをこれに入れて産卵させよう。
それにしてもオスは居ないね。家の子ガメはみんなメスだし同じ血統ばかり。ネットで調べてもショップでは軒並み売れ切れだから誰か譲ってくれないかと考えちゃう。
いつの間にか秋の陽気だ。
前回の日記が7月の初旬だったから随分と間が空いてしまったな。この間、転勤先での仕事が詰まらない反動からか、休みの度に庭の改造に没頭してた。朝起きて父親と朝食を済ませたら、昼は食わずに暗くなるまで庭で過ごし、夕食は大量の枝豆を食いながらビールを煽って寝落ちの繰り返し。日記を書いても途中まで。そんな生活だった。
1日の半分以上を会社で過ごすから、仕事が詰まらなく感じてるうちは私生活でも充実感を得られない。人は、やりたい事、やらなければいけない事、やる事が無いからやってる事で時間を消費しているとの考えがある。最近の俺は、やらなければいけない事に縛られて、楽しいはずの庭での時間も「やる事が無いからやってる」になってしまってる気がする。どうしたものか?
ヴァネッサ・ベル
買った株は盗まれてしまったが、剪定した枝を挿して置いたのが大きくなり、その株の剪定枝を挿しておいたら花を咲かせてた。栄養の無い赤玉土に挿しておいただけだから、花を咲かせるとは思わなかったな。来年はこの株も含めて挿し木株が3株あるからハチミツのような香りの花を沢山咲かせてやるぞ。
毎年他のギボウシよりは咲くタイミングが遅いが今年は特に遅い気がする。丈が低くて可愛い。定植場所を決めないとな。
オリーブ・シプレッシーノ
冬に水枯れなのか寒さにやられたのか、葉先が黄色く枯れてコンディションを落としていた。そんな状態だからこそ子孫を残そうと花を咲かせていたのかもしれないが、株の様子とは不釣り合いなくらい実を付けている。来年は駐車スペースの西側境界に並べよう。
ミスジドロガメの子
改めて日記に残そうと思うが、カメたちは親亀も含めて変わらなく元気だ。