冬に寒さから痛んしまったドドナエア・グリーン
殆どの葉が茶色になった中、緑色の葉があったので様子を見ていたが、根は無事だったようで何とか復活しつつある。
良く見ると株元に蕾があった。
この株は雌株なので花後に鞘が出来る。
プルプレアの雌株は多いが、通年グリーンのこの株は淡いグリーンの鞘が出来る比較的珍しい株。
回復したら剪定・挿し木して、株を増やそう。
レディ・エマ・ハミルトン
蕾が一つあったがあまり枝葉が増えていないから株の成長を優先して写真を撮った後に摘んだ。
花は楽しみだけどここは我慢だろう。
つるバラ
葉がテカテカしてると思ったら、アブラムシが沢山居た。
てんとう虫が4〜5匹居たが、アブラムシはアリに守られているからアブラムシの増殖スピードが勝ってるようだ。
今後どうなるか様子見。
根元からシュートが出てきた。
植物は手を掛けると応えてくれるよね。
リトルジェム
花芽が一つだけあった。
ガールマグノリア・スーザンもそうだったが、初年度の今年は一輪だけ。
「今年ちゃんと面倒見たら、来年はもっと咲かせてあげるよ」とでも言われているようだな。
オリーブ・ネバディロブランコ
冬に10cm以上の太い枝を落とす超強剪定をしたので、枯れはしないかちゃんと芽吹くかと心配していたが、そんな心配を吹き飛ばす勢いで芽吹いてきた。
これまではある程度自由に大きく育ててきたが、歳を取ってから剪定に苦労しないで済むよう自分の背丈くらいに小さくしていく。
四季咲き?の方は開花が進み、甘くスッキリした香りを漂わせてる。ポートワインの開花はもう2〜3日先かな?
四季咲き?は二株あるので庭の西と東側に配置して香りを楽しんでいる。
極ヒメガマ
1本だけだが、10年目にして初めて穂が出た。
今まで成育は良くても株が増えるだけで穂が出なかったのに、何故、今年は穂が出たのだろう? そもそも今の時期に穂が出るものなのか?
10年前に「メダカの隠れ家になるし小さな穂が出るガマがあると可愛いだろう」と通販で買って、育成方法も分からないまま毎年枯らさずにいた。
今まで穂が出なかった理由も今年この株に穂が出た理由も分からないが、取り敢えず10年前に買った株は、間違い無く極ヒメガマであったことは分かった。
ここに移植したリグラリア・ミッドナイトレディは順調に成長中。
以前の場所よりも日当たりがキツくないから適所だろう。
クリスマスローズは花茎をカットしてからが成育のピーク。
来春に向けて休眠するまで株を充実させて欲しい。