このところ日が短くなってきたし、近所の金木犀の香りが秋を実感させる。
アメジストセージ(メキシカンセージ)
これは特売コーナーに並んでいたもの。根詰まりと水切れから調子を落としていたが立て直した。
夏場に味気ないアプローチのクリスマスローズの後景に植えたが、秋咲きだからこれからが本番。開花のタイミングを考えれば、ここでは無くて東側のメドーセージの前景が良かったと思う。
2株あるから1株は再度鉢に上げて冬越させて来年移植しようと思う。
ミスティック スパイセーズブルー
小さくまとまるはずだったが、花が咲き進むにつれ草丈が高くなって暴れまくってる。
1/2株は移植を前提に鉢上げするつもり。
何故か今年のガクは、例年と比べて黒くない気がする。
親株が年々大きく育っているので実生株を移植して風通しを良くしたい。
クマバチはこの花が好きなようだが、俺は青臭いトマトのような匂いが好きじゃない。
ラベンダーセージ(だったハズ)
暴れまくりのミスティック スパイセーズ ブルーの後ろに植えたら日当たりが悪くて勢いが無い。植え付け後にあまり水遣りしなかったのも原因かな? それでも花を咲かせていた。
名称不明のセージ
嫁が買ってきたもので名前が分からない。嫁は「ブルーサルビア」と言っていたが庭には青いサルビア(セージ)ばかり。何て品種(流通名)何だろうか?
当初はアプローチのクリスマスローズの後景に植えていたが、まるでつる性かと思うくらいヒョロヒョロに育ち、見た目がよろしく無いから鉢に上げた。
しかし、鉢植えにしても同様で、一夏過ぎても1mくらいの自立出来ないヒョロッヒョロの茎の先に文字通り水色の花を咲かせている。来年はバランス良く肥料をやった上で、切り戻しして丈を小さく抑えてみようと思う。
斑入りのヤブランが1週間くらい前からピンクの花が咲いている。
このヤブランは、何年も前に嫁が植えた1株が増えたもので、今では20株くらいに増えている。数株を板塀の道路側に植えようと考えて鉢上げしてある。
この場所は、オリーブの根元でオリーブの落ち葉は勿論、冬にヤマボウシ等の落ち葉の掃き溜めにしているせいか、ミミズが沢山居て肥えているようにみえる。