大蒜の花
虫除け目的でサマースノーの根元に植えていたら、草丈が1mを超えるまでに育ってギンガチュウムのような花が咲き出した。虫除けの効果は無いようだ。
レディ・エマ・ハミルトン
花持ちは良く無いが次から次へと開花が続くから、5月から家の庭はエマの香りに溢れてる。
そんな中、昨年剪定した枝を挿して育てていた株が、家を空けていた間にか蕾を付けていたようで立派な花を咲かしていた。更なる成長を期待して香りを楽しんで写真を撮った後に花はカットした。
リトルジェムとカシワバアジサイ
白の共演はなかなか素敵。リトルジェムは鉢植えで玄関先に置いてあるから出入りする時にスッキリした香りがする。
ピース
昨年は黒点病ですっかり葉を落としてしまったりとコンディションが良くなかったが、今年は薬を使った効果か調子が良い。この株をくれた職場の先輩にも報告しよう。
アナベルはずっと鉢植えだったが、毎年夏場に水切れかしがちだったのと、メドーセージの濃い青花よりも低い位置に白い花が欲しかったのでここに地植えした。
この場所は長年メドーセージが繁殖している場所だから掘れば地下茎が沢山ある。アナベルが上手く共存出来るか心配だ。混雑気味なのも気になるが今年はこのまま様子を見る。
ラベンダー・グロッソ
風になびく様子は涼しげで良いね。花茎は刈り取って玄関のドアに下げておこう。
アガパンサス・シルバーベイビー
昨年は植え付け初年度だったので花茎は1本だけだったが、2年目の今年は10本はある。株が充実してきた証拠だろう。本種は矮性とは言え花茎は30cmくらい。他のアガパンサスと比べればコンパクトだが場所はとるな。
株の充実ぶりを見ていると、新入社員が仕事と職場に慣れていく様子に似ていて微笑ましい。同じ種、同じ環境にあっても、それまでの成長の影響か個体毎に成長具合は異なるし、水や肥料が必要なタイミングも異なる。人も花木も「こんな風に育って欲しい」と思ってもなかなかそうならない。でも、どちらも放っていたら期待に応えてくれないのは同じだね。