いつの間にか秋の陽気だ。
前回の日記が7月の初旬だったから随分と間が空いてしまったな。この間、転勤先での仕事が詰まらない反動からか、休みの度に庭の改造に没頭してた。朝起きて父親と朝食を済ませたら、昼は食わずに暗くなるまで庭で過ごし、夕食は大量の枝豆を食いながらビールを煽って寝落ちの繰り返し。日記を書いても途中まで。そんな生活だった。
1日の半分以上を会社で過ごすから、仕事が詰まらなく感じてるうちは私生活でも充実感を得られない。人は、やりたい事、やらなければいけない事、やる事が無いからやってる事で時間を消費しているとの考えがある。最近の俺は、やらなければいけない事に縛られて、楽しいはずの庭での時間も「やる事が無いからやってる」になってしまってる気がする。どうしたものか?
ヴァネッサ・ベル
買った株は盗まれてしまったが、剪定した枝を挿して置いたのが大きくなり、その株の剪定枝を挿しておいたら花を咲かせてた。栄養の無い赤玉土に挿しておいただけだから、花を咲かせるとは思わなかったな。来年はこの株も含めて挿し木株が3株あるからハチミツのような香りの花を沢山咲かせてやるぞ。
毎年他のギボウシよりは咲くタイミングが遅いが今年は特に遅い気がする。丈が低くて可愛い。定植場所を決めないとな。
オリーブ・シプレッシーノ
冬に水枯れなのか寒さにやられたのか、葉先が黄色く枯れてコンディションを落としていた。そんな状態だからこそ子孫を残そうと花を咲かせていたのかもしれないが、株の様子とは不釣り合いなくらい実を付けている。来年は駐車スペースの西側境界に並べよう。
ミスジドロガメの子
改めて日記に残そうと思うが、カメたちは親亀も含めて変わらなく元気だ。