今年も屋内越冬の株はちらほら咲き出した。
屋外越冬株ももう少し。屋外越冬だと桜の花が咲く頃に花が咲く気がしてる。
ペトリエイとの付き合いは何年目だろうか? 咲き始めはライムグリーンで次第に黄色から白っぽく変化する花色、鼻をくすぐるマッタリした香りが好き。前にヤフオクで安く大量に入手できて沢山の株を栽培していたが、昨年夏の酷暑で大半がダメになってしまった。春からつるを長く伸ばしシュート?も沢山出ていた数株が枯れてしまったし、枯れなかった株も春に伸びたつるの大部分が枯れてしまった。地上部が枯れても根が生きていて芽を出した株もあるが、数株を完全に枯らしてしまったのは悔しい。
クレマチス・ペトリエイは大好きだが、我が家では良い状態で維持するのが難しい。多くの草木がそうだが、過湿だと根腐れするし、排水性を優先すると水遣りが出来なきゃ水切れで枯れる。毎年適切な用土を考え試しているが、今のところ「これ!」という組成は見つかっていない。
今の主流の用土は、赤玉土の大粒、鹿沼土と日向土の細粒、川砂少々にココピート多め。保肥・保水はココピート頼り。ペトリエイは根が硬くて細根が無い。白根と言える根も無くて先端だけ白い。褐色の部分はどのような機能をしているのだろう?こんな根だから細かい用土よりも粗めの用土で過湿を避けた方が良いだろうとの考えだが、ほぼココピートでの栽培も試してる。どうなるかな?
ネコが絡んで来るので久しぶりにエサをやった。