mecha_ismの日記

内燃機関、自転車、生き物、植物好き

2年ぶりのハッチアウト

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カフェオレと名付けたミスジドロガメのメスが7月の後半に産んだ卵の2/3個が孵化した。

オスが欲しかったからクールインキュベーターを購入して25℃をキープしてきた甲斐あって、生まれたばかりだが尻尾が長い気がする。オスだと良いな。

暗いインキュベーターの中で水苔に潜っていたからか、なかなか落ち着かないがヨークサックは吸収されてるから早くエサを食べるようになって欲しい。

後輩の巣立ち

「可愛がっていた」とはおこがましいが、損得を抜きに慕ってくれていた後輩が異動する事になった。

今日は現職場での最後の日。彼は、業務の特殊性から師匠に長い期間付いて業務を覚えたのだが、その師匠もわざわざ駆け付けてくれていた。

彼の師匠を見た時に、俺が転職する際に別れを惜しんで泣いていた先輩の事を思い出し辛くなった。

彼が出先から戻るのを仲の良かった同僚で出迎えて、みんなで写真でも撮ろうと考えていたが、そんな気分になれず「お疲れさま」とだけ伝えて先に事務所に戻ってしまった。

彼にとっては栄転であり喜ばしい事であるが、俺が取り組んできた職場改革には欠かせない存在だっただけにかなりの痛手。

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庭ではレディ・エマ・ハミルトンが咲いている。

昨年の嫁の誕生日に合わせて買ったバラだが、この花の香りを嗅ぐ度に後輩の事を思い出しそうだ。

まぁ頑張るか。

親孝行?

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父親を釣りに連れて行った。

緑内障から全盲になり、趣味の釣りが出来なくなって何年経ったのだろう?

デイサービスと通院くらいしか外出することが無く、俺では話好きの父親の話し相手にはならない。毎日退屈だろうから釣りに連れて行ってやろうと考えてた。

釣りをする場所が危なく無く、アタリを待つ間も少ないからとハゼ釣りに連れて行ったら凄く喜んでくれた。いざ釣り始めると短時間ながら良いサイズのハゼ4匹とスズキの子供を釣り上げご満悦。

ハゼは天ぷらにスズキの子供は素揚げにして食べた。美味かったな。

寒くなる前にまた連れて行ってやろう。

 

気が付けば9月

前回の日記が7月の後半。久しぶりに間が空いてしまったな。

この間、別居していた父の面倒を看るのと仕事に追われる日々。やりたい事は殆ど出来ず。酷暑による疲労とやりたい事が出来ないストレスから、休みの日も好きなビールを煽って寝てしまうことが多かった。この習慣は宜しく無い。月が変わったし気持ちを入換えて習慣も見直そう。

 

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庭は芝が伸び放題。

「芝は綺麗に刈ってナンボ。 芝は刈らなければならない」という先入観で付き合って来た。でも考えてみれば、芝も植物だから根から水分と養分を吸収し葉で光合成を行ってる。本当なら刈らないでいた方が健全に育つんだろうな。これまでは2cmに刈っていたが、来年は芝生に踏み入らないことを前提に芝刈り機の最高長で管理してみようかな。取り敢えず今年はこのままだ。

 

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枯れたクリスマスローズ

仕事で家を続けて4日開けてしまった時もあったが、夜中でも出来る時には蚊に刺されながらも水遣りは続けて来た。お陰で鉢植えで水切れで枯れる株はほぼ無かったが、バラやクレマチス・ペトレイに比べてこの株は何となく水遣りしただけだった。小輪でお気に入りの一株だったから残念だけど自分のせいだ。

 

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レディ・エマ・ハミルトン

夏の間も繰り返し咲いていた。でも香りや花を楽しむ余裕が無く、株を弱らせただけかもしれない。剪定枝を挿した株も酷暑に負けずに順調に育ってる。

 

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ヴァネッサ・ベル

チュウレンジバチに丸坊主にされてしまったが、持ち直して香りの良い花を咲かせてる。

チュウレンジバチがパラに産卵しているのを見付けたら、いつもデコピンしてやっつけているが、最低限の水遣りしかやれてなければこうなる。

 

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リトルジェム

四季咲きなのか? 蕾が膨らんできてる。1日花だから休みで家に居る時に咲いて欲しいな。

 

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オガタマ

敢えて花後に1つだけ雌しべを残してみたら結実した。このまま成熟させて蒔いてみようと思う。

そういえば四季咲きのオガタマが咲いたようだ。俺はあの良い香りを楽しめなかったが、緑内障から全盲になってしまった父が、デイサービスの送迎の女の子に「この良い匂いの木は何ですか?」と聞かれたそうだ。いい加減定植させたいが"ここ"という場所が決まらないんだよな。

 

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カメの卵の殻

恐らくミスジドロガメのカフェオレのものだと思うが、水中で産んで食卵して?されて?しまった。産卵したくても産卵場の砂+赤玉土が乾燥してしまっていて気に入らなかったのだろうと推測。勿体無い。

植物や生き物に対する情熱や愛情があれば、暑いとかダルいとか時間が取れないなどと言って無いはず。今の俺はダメだな。

 

 

2年ぶりにカメ産卵

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一緒にするや否や交尾してたカフェオレのオス、メス。 カフェオレ・メスに水中産卵されては折角の命が無駄になるから、昨日、前に使ったタッパーに川砂と細粒の赤玉土を入れた産卵場所をセットした。カフェオレ・メスは、産卵場所のタッパーを覚えていたのか、そそくさとタッパーに登り砂の感触を確かめてた。

そして今朝、カメのトロブネを覗くと砂に上がった形跡があり、よく見ると後ろ足で砂を均したような跡がある。「さては産んだか?」とトロブネからタッパーを取り出して砂を均したと思われる部分の砂を慎重に退けていくと、1cmくらいの深さに1つ、その下に2つの計3個の卵が見つかった。

一昨年初めて産卵から孵化を体験した時は、孵った子ガメが全部メスだったから、今度産卵の機会があったらオスを狙ってみようと思っていた。でも卵を見つけた時の気温は29℃。 恐らく今回もメスばかり生まれるのだろう。しかし産卵後の周囲温度で雌雄が決定するのは分かっていても、産卵から何時間で雌雄が決定するか分からない。エアコンの温度を25℃に設定して孵化するのを待ってみる。

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 前回はミズゴケ単体で孵化させたが、今回は産卵場所と同じ川砂+細粒赤玉土をプラ水槽に入れて卵を埋め、過度な乾燥を防ぐ為に湿らせたミズゴケを卵の上に被せてみた。 温度もある程度一定にした方が良いと考え、水槽に水を張りそこに卵の入ったプラ水槽を浮かべた。やっぱりクールインキュベーターが欲しいな。

 

 

 

 

久しぶりのカメ

昨晩は早朝のサッカーW杯の日本戦を観戦する為に早寝した。

結果は残念だったが、これ以上の結果を出すには何が足りないのか分からない。そんな試合だったな。

 

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土佐金を飼っていた前の職場の同僚が、野良猫との攻防に敗れ飼育をやめるからと、FRP製トロブネやモルタルを捏ねるトロフネ、コンクリート製の鉢などをくれた。喜んで貰ったのは良いが、先日180の水槽3本を安く購入したばかり。今後の事を考えれば、趣味の物を整理しておかないといけないがどうしたものか?

さて、我が家のカメ達。一昨年生まれた自家繁殖の子ガメ達は、クラッチ毎に1匹づつ残して友達や同僚に飼ってもらっている。オスとメスを一緒にすると、交尾から産卵、そして子ガメが沢山孵化して持て余す。もう育ててくれる友人や同僚が居ないから、メス・子ガメとオスとは別に飼育してきたが、ちょっとの間ならオス同士の喧嘩も含めて大丈夫だろうと水槽で使っていたレンガも一緒に移してみた。

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水槽に灯油ポンプをセットして水を抜き始めトロブネに目を向けると、カフェオレ・オス、メスが交尾してる。この2匹は相性が良いとはいえ早いだろ ⁉︎

無理に離すのも忍びないのでメスが嫌がって離れるまで様子見てた。これで今年は産卵の準備をしないといけない事が決定。既に交尾されちゃったしオス同士の喧嘩も見ている間はしていない。折角、トロブネに水を張ったから2〜3日は水槽に戻さずこのまま飼育しようと思う。

気が早いけど、どうせ生まれるなら、今いるミスジの子ガメはメスばかりだからオスが欲しい。インキュベーターかエアコンでしっかり温度管理をしてオスを孵したいな。

 

今朝になり、ゴミを出しに行ったついでにトロブネを覗いてみたら、またカフェオレのオスとメスが交尾してる。カフェオレ・メスは今年何回産卵するのだろうか?