mecha_ismの日記

内燃機関、自転車、生き物、植物好き

つるバラとペンステモンが開花


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コッツォルズストーンの花壇
「つるバラを活かしつつ、冬場でも寒々しくならない花壇」を目指しているが、宿根草多年草でどう実現するかが課題だ。夏場ほ日没まで日が当たるから適した植物が限られるし難しいな。


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つるバラ
仕事で家を空けている間に一気に開花。
香りは鼻を近づけないと分からないくらいの微香だか爽やか香り。


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クリーミーエデン
仕事で家を空けている間に咲いているかと思ったらまだ咲いていなかった。6日前の写真と比べると開花は進んでいるが非常にゆっくりだ。
明日から2〜3日雨の予報が出てるから開花しても花が痛んでしまいそうで残念。


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寒さ対策でオリーブの下に置いていたのを玄関先に移動。でも目立った動きが無いから開花が始まるアナベルと入れ替えて、花が咲く頃にこの場所に戻そう。


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ペンステモン
ハスカーレッドは開花したがダークタワーはもうちょっとかな。
ハスカーレッドは赤い軸と白い花の組合せ、花弁のガクに近いところがピンク色なのが好き。
ダークタワーの葉色はハスカーレッドと比べると本当に濃い。ピンクの花が咲くらしいのだが、どんな感じに咲くだろう?


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オガタマ
ポートワインだと思っていたが、どうやらただのオガタマのようだ。
四季咲きとして購入した株の花は終わってしまったが、一足遅れて咲き出したオガタマはまだまだ蕾が残ってる。
バラクレマチス・ペトレイの香りも良いが、オガタマの花の香りが1番好きだ。


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リトルジェム
鉢植えにしてしばらく経つが根付いてくれたのだろうか?
唯一の花芽はゆっくりと開花の準備をしている。どんな香りがするか楽しみ。


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ジューンベリー
まだ5月だけど実が色付いてきた。
今年もこのまま放って置いてヒヨドリに献上しよう。


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ラベンダー・グロッソ
暖かくなっても刈り込んだままの状態で変化が無かったが、漸く花茎が伸びてきた。
昨年アロマティコを枯らしてしまったから、これは大切に育てて大きくしたい。


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花芽が大きくなってきた。
花芽のない枝を剪定してスッキリしたはずなのに、葉が茂ってくるとやっぱりウザい。もうちょっと小さく管理したい。


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100均アイテム
ダイソーで見つけて鉢に使えそうなので買ってきた。
素材は良く分からないが内側が何かでコーティングされている。水が溜まってしまうかと心配してたら流石100均クオリティ。作りが雑で縫い目から水がダダ漏れ
プラポットに鉢上げしていたアカエナとセダム・アクレを植えてみたが悪く無い。
アカエナは地味な花を咲かせてる。


庭を一回りしてベンチで一服してると、何やら視線を感じる。
和室に目を向けると
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ネコが外に出たくて恨めしそうにこっちを見てる。

まとまりつつある庭

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長らくまとまらずにいた東側のスペースは、コッツウォルズトーンをコバ積みした花壇に変更したことで何とか納得出来る形になった。
そのうちレイアウトを変更するかもしれないが当面はこれで良い。
今はまだ石が馴染んでいないが、今後時間が経てば良い感じに落ち着くだろう。


恐らくサマースノーであろう、つるバラの開花が始まった。
アブラムシはてんとう虫に任せていたが、一向に減る気配が無いから主義に反して薬剤で退治した。

新しい花壇が出来ても植えるものが無かったから、既存の宿根リナリアガザニア・ミルクを植えた。板塀に誘引しているバラの邪魔にならないから良いだろう。
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中景がちょっと寂しいので「ミスティック スパイセーズブルー」というあまり大きくならないサルビアを植えた。
バラの花期が終わる頃にはサルビアガザニアも成長して良いバランスちなるはず。

HCにコッツウォルズトーンを買い足しに行った時に、沢山入荷されていたバラの中から「クリーミーエデン」に目が留まった。
性質とか何もわからないが、薄いグリーンの花は白のつるバラとも調和が取れるだろうと買ってきた。
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もうすぐ開花するし暫くは鉢のままで管理しよう。開花が楽しみだ。

そう、以前は売っていなかった「レディ・エマ・ハミルトン」の開花苗も売っていた。サイズも枝ぶりも大した株には見えなかったが、¥4,500の値札が付いていて驚いた。開花苗って高いんだな。
家のエマは目立って成長していないが、葉を見る限り健康そうだ。


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ついこの間、葉が茂ってきたばかりなのにもう花が咲くようだ。
今年は遅いけど小鳥用に巣箱を掛けようと思う。


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ペンステモン
ハスカーレッドは実生で増えて5株になってそれぞれ蕾が膨らんできた。
ただ花持ちが良く無いんだよな。
ペンステモンは元々種類が多いようだがハスカーレッドに似た「ダークタワー」という品種があったので買ってきた。
ハスカーレッドよりも花色がピンクで暖かい時期でも葉の色が濃いようだ。花持ちはどうだろうか?
同じ品種がまとまってる中に同属の違う品種が混じるのも面白いと思う。

庭の彼方此方に生えているので半ば雑草扱いの宿根リナリアだが、「ここにリナリアがあったら良いよね」って場所に生えた株は大切にしている。

地下茎がしっかりしているから増えて仕方がない。夏に向けてグングン成長中。


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アプローチ脇

プラポットで育成して株の様子を見て植える場所を決めようと思ったが、水遣りが面倒だから地植えにした。
元々アガパンサスを植えるつもりの場所だったから自分ではおかしいと思わなかったが嫁には「畑みたい」と不評。
今は6種6株植えているが、将来的には3株くらいに絞る。

ヤフオククレマチス・ペトレイをまとめ売りしていた出品者からペトレイと一緒に落札。
4株を既存の白花の小さな株と一緒に鉢植えにしたが今はスカスカた。株が充実したら丁度良い密度になると思う。

ナデシコ・テマリソウ
美女なでしこの改良品種で、花弁が出ずガクがグリーンのボール状になる。
なでしこ(撫子)は「撫でたくなるくらいかわいい子」という意味らしいのだが、これは面白いし可愛い。
あまり暑さに強くないようなので地植えは無理かな? 鉢植えで様子をみる。

ガザニア(通名は忘れた)
この種は既存のガザニア・ミルクとは違って寒さに強いようで、冬も葉が枯れずにいて4月から花を咲かせている。
白やブルーの花ばかりの庭で、少しくらい明るい色があっても良かろうと買ってみが、家の庭では明らかに浮いてるな。


梅雨前に東側のスペースを片付けられたのは良かったが、やりたいことはまだまだ残ってる。

緑が増えた庭

冬に寒さから痛んしまったドドナエア・グリーン
殆どの葉が茶色になった中、緑色の葉があったので様子を見ていたが、根は無事だったようで何とか復活しつつある。

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良く見ると株元に蕾があった。
この株は雌株なので花後に鞘が出来る。
プルプレアの雌株は多いが、通年グリーンのこの株は淡いグリーンの鞘が出来る比較的珍しい株。
回復したら剪定・挿し木して、株を増やそう。


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レディ・エマ・ハミルトン
蕾が一つあったがあまり枝葉が増えていないから株の成長を優先して写真を撮った後に摘んだ。
花は楽しみだけどここは我慢だろう。


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つるバラ
葉がテカテカしてると思ったら、アブラムシが沢山居た。
てんとう虫が4〜5匹居たが、アブラムシはアリに守られているからアブラムシの増殖スピードが勝ってるようだ。
今後どうなるか様子見。

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根元からシュートが出てきた。
植物は手を掛けると応えてくれるよね。


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リトルジェム
花芽が一つだけあった。
ガールマグノリア・スーザンもそうだったが、初年度の今年は一輪だけ。
「今年ちゃんと面倒見たら、来年はもっと咲かせてあげるよ」とでも言われているようだな。


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オリーブ・ネバディロブランコ
冬に10cm以上の太い枝を落とす超強剪定をしたので、枯れはしないかちゃんと芽吹くかと心配していたが、そんな心配を吹き飛ばす勢いで芽吹いてきた。
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これまではある程度自由に大きく育ててきたが、歳を取ってから剪定に苦労しないで済むよう自分の背丈くらいに小さくしていく。


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四季咲き?の方は開花が進み、甘くスッキリした香りを漂わせてる。ポートワインの開花はもう2〜3日先かな?
四季咲き?は二株あるので庭の西と東側に配置して香りを楽しんでいる。


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極ヒメガマ
1本だけだが、10年目にして初めて穂が出た。
今まで成育は良くても株が増えるだけで穂が出なかったのに、何故、今年は穂が出たのだろう? そもそも今の時期に穂が出るものなのか?
10年前に「メダカの隠れ家になるし小さな穂が出るガマがあると可愛いだろう」と通販で買って、育成方法も分からないまま毎年枯らさずにいた。
今まで穂が出なかった理由も今年この株に穂が出た理由も分からないが、取り敢えず10年前に買った株は、間違い無く極ヒメガマであったことは分かった。

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ここに移植したリグラリア・ミッドナイトレディは順調に成長中。
以前の場所よりも日当たりがキツくないから適所だろう。

ギボウシ寒河江も芽吹いてきたなと思ったら、あっという間に葉を伸ばしている。

クリスマスローズは花茎をカットしてからが成育のピーク。
来春に向けて休眠するまで株を充実させて欲しい。

オガタマ開花


世間はGWで嫁も10連休だそうだ。
一方、俺はインフラ業界に身を置くためにGWはもとより盆も正月も関係無い。



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クレマチス・ペトレイ
家の北側に置いている鉢は、香りはペトレイらしい良い香りがするが花の色は白くならない。昨年は白くなったのだから、日当たりが花の色に影響するようだ。

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育成2年目で初めての開花。クリーム色の花は甘くスッキリした良い香り。花色は違っても香り自体はポートワインと同じだ。
四季咲きとのことだったが、今ある蕾が全部咲いたらまた蕾が出来ないと咲かない。夏以降にも花が咲くなら昨年花が咲いても良かった筈で、四季咲きでは無いようだ。

バラをもらった

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職場の花木に明るい先輩にバラを育て始めた話をしたら、挿木して増やしたという「ピース」という品種の鉢植えを持って来てくれた。
恐らく「白のかくれんぼ」も気に入ると思うよと言われたが、素人の俺がそんなにあれこれ手にしても面倒見れないって。
ピースを貰ったお返しに、リナリアのプルプレアと白の苗をあげた。


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てんとう虫が居たから捕まえてアブラムシが目に付くようになったサマースノーと思われるバラに移動させた。
アブラムシ食べ尽くして欲しい。

ジューンベリー開花と桜

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ジューンベリーや桂の柔らかな緑の葉が好きで、10年位前にどちらかを庭に植えようと考えたが、ジューンベリーは毛虫が付く、桂は大きくなるとのことでどちらも見送った経緯がある。
このジューンベリーは、4年前の冬に良く行くHCで見切り品として破格値で売っていたので手に入れた。
その後、特段手を掛けていないからか成長具合はネットの情報よりも格段に遅いが、今年は冬のうちに油粕をやった効果なのか、例年に無く多くの花を咲かせている。沢山花が咲いて実ったとしても、例年通りヒヨドリが食べるんだろうな。

ジューンベリーの両側にある四季咲きのオガタマは、冬の寒さの影響なのか葉が黄色っぽくなってしまったが、幾つかある蕾が大きくなってきた。香りの良いマグノリア・スーザンの花が終わってしまったのでオガタマの開花が待ち遠しい。


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先日撮った桜の写真。
風で花びらが舞い散る様は、歳を重ねる毎に心に響く。一度で良いから弘前に桜を観に行きたいな。

今度こそ春到来

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先月の末に届いたレディ・エマ・ハミルトン。
気になった植え込み深さは、ネットで色々見た限り台木からの芽吹きを管理するのにこれくらいで良いようだ。
届いてから家の中の窓際に置いていたが、流石にもう凍えるような寒さは無いだろうから外に出した。良く見たら新芽2本折れてた。過保護が裏目に出てネコにやられたようだ。

f:id:mecha_ism:20170410145246j:imageそう、嫁が植えたつるバラは、アイスバーグだと思ったが、トゲが無いのでサマースノーが正解のようだ。
暖かくなり大分葉が茂ってきた。


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何年も植えっぱなしで何ら手入れもしていないが毎年花を咲かせてる。
ムスカリ青い花との対比が映えると思って、株の間に白いチューリップの球根を植えたのだが窮屈になってしまった。
ムスカリは球根を掘りあげないと冬に葉がだらしなく伸びるのが不満。今年は球根を掘り上げようかな。


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クレマチス・ペトレイ
上手く管理が出来なくて結果的に毎年買い足している。今年はヤフオクで安く大量に入手出来たのだが、大好きな香りがしない。家にあった株は良い香りがするんだけどな。


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花壇のクリスマスローズはピークを過ぎたが、鉢植えの苗が4年目でやっと花が咲いた。
黄色い方はガクの縁に赤が入るピコティーで可愛いが、グリーンの方は花が葉の色と同じでイマイチ。

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ガールマグノリア・スーザン
朝はまだ咲いていなかったが昼には開いた。
花の香りはスッキリとした爽やかさの奥に甘さがある。この香りは好きだな。
今年はこの一つだけだが来年はもっと沢山咲いて欲しい。


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嫁が管理しているのだが、冬に葉が落ちると根元からバッサリ強剪定。それでも毎年春になると芽が出て、夏には花を咲かせてる。本当に手間が掛からない。
鉢の中の土が少ないから夏に何度も水切れをさせてるし、肥料もあげた事が無いので冬の間に土増しして油粕もやっておいた。
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昨年、嫁が近所の奥さんから貰ってきたアナベルの剪定枝。小粒の赤玉土に挿して3/3本根が出たのだが、冬を越し芽吹いてきたら1本だけ葉の色が違う。
品種が違うのか?機会があったら聞いてみよう。

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アプローチ脇を何時までも空き地にしておくのが嫌だったのと、水遣りに気を使いたくなかったから地植えにした。
今年は株が成長してくれれば良い。今後の為に定期的に成長の様子を記録しておこう。