カフェオレと名付けたミスジドロガメのメスが生んだ3個の卵のうち、2/3個は既に孵化してやっとエサを食べるようにまでなった。
最後に残った1個は、産卵後3ヶ月目に入った頃に殻の長手方向にヒビ割れが出来て、中から液体が滲み出てしまった。ヒビ割れるする前に検卵した時は成長している様子がみられたが、ヒビ割れが発生してからは検卵をしていなかったから育っているのかも怪しかった。それでも先に2匹孵化した後もインキュベーターを25℃に設定したままにしていた甲斐あって孵化させる事が出来た。やっぱりカビが生えるまでは諦めてはいけないな。
卵は3個とも形もサイズも違っていたが、孵化後の甲羅の形も違っててこいつはまん丸だ。
カフェオレ・メスは、今年2回産卵したが、1回目が今回孵化した3個、2回目は水中で産んでしまって食べられてしまったから数は不明。一昨年は3回産卵したが今年は外で飼育していたから記録的な暑さなど環境が良くなかったのだろう。
一昨年生まれた子ガメのうちの数匹は、俺のミスで死なせてしまった。今年の子ガメ達はその経験を活かして無事に育てあげたいな。