先日「春の気配」とのタイトルでクリスマスローズの様子を上げたが、庭のクリスマスローズのうち原種以外は花のピーク。南風が吹いて気温も高くなりすっかり春だな。
もうクリスマスローズは買わないと決めたのにこの超多花弁を目にしてノックアウトされてしまった。
これが土日に売れ残ったのは、花茎一本だけなのと花が咲き進んでいるのが敬遠されたのだろう。値段は¥1,480。開花株の相場が¥1,000〜¥3,000くらいなことを考えると決して高く無い。寧ろ驚きだ。今クリスマスローズは、シングルよりも八重咲きや多花弁が人気があるようだが、超多花弁はクリスマスローズの最終形と言っても良いと思う。この株を親株として自分の好きな花を作ろうと思う。
クリスマスローズを手にちょっと興奮しながらレジに向かう途中でヒナソウに目が止まった。
昨年まで地植えにしていたのは白と薄い紫だったがこれは紫。クレマチスに多い4弁の花は好きではないがヒナソウは花が小さいから好きだ。似合いそうな鉢が空いていたから鉢植えにしたが昨年は地植えを水切れから枯らしてしまった。注意して可愛がって行こう。
