mecha_ismの日記

内燃機関、自転車、生き物、植物好き

そうだったのか!

 

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職場の若手社員に「アドラーの本を読んでみたいんだけど何か持ってない?」と聞いたら、2〜3タイトルあるから貸してくれると言う。「代わりに読みたい本を俺が持ってたら貸すよ」と言うと、その子はスマホのメモ帳に「読みたい本、読むべき本」のタイトルを整理してて見せてくれた。経済学部出身だけに経済に関するタイトルが並ぶ中、「自分のアタマで考えよう」なるタイトルに目が止まった。「ちきりんのブログ読んでるの?」と聞いたら「何ですかそれ?」だと。若いうちに読んだ方が良い書籍との評判でいつか読んでみようと思っていると言う。俺はちきりんの視点が好きでブログを何年も前から読んでる。ちきりんが「自分のアタマで考えよう」を出した時には直ぐに読んだ。そして「ちきりん応援大賞」に選ばれて10冊もらった過去がある。甥っ子と息子に渡して読ませた他、見所のある部下にプレゼントしてきたが、まだ何冊か残ってる。俺との約束を忘れずにアドラーの本を持って来てくれたらプレゼントしてやろうと思う。

この事をここに書いていて気付いたが、はてなで日記を書くようになった理由が「ちきりんの日記」だったこと。そしてブックマークしてるのに読者になっていなかったこと。今更ながら「読者になる」の設定をした。

今後も思想や社会問題には触れず、庭やカメのことを"ゆるーく"書き続けて行こうと思う。

春はまだ?

今日は折角の休みなのに風は冷たく天気も晴れたり曇ったりで春とは思えないが陽気だった。それでも折角の休みなので、朝メシを食って父親をデイサービスに送り出してから昼食も摂らずに庭で過ごした。

 

f:id:mecha_ism:20190328171131j:imageヒューケラの寄せ植え

センスが無いからヒューケラを使ったリーフエリアを作るのをやめようかと思ったが、ネットで「ヒューケラ 寄せ植え」と検索を掛けて試しに寄せ植えを作ってみた。センスの良し悪しは別として葉物も良いね。

 

f:id:mecha_ism:20190328171253j:imageコロキア・ワイヤースター

昨年末に職場の近くのスーパーに併設されたフラワーショップで初めて目にした。細葉のブッシュ状で渋さが気に入ったが非売品との事だった。後日フラワーショップの本店?の方に寄ってみたら、店の奥さんが覚えていてくれて「売残りだからで良いものでは無いけど」と一鉢を出してきてくれた。確かにコンディションは良く無かったが、後から相場を知って随分安くしてくれた事が分かった。暖かくなって来たのでお気に入りの鉢に植え替えて外に出してみたが今後どの程度葉がでるか?

 

f:id:mecha_ism:20190328170934j:imageアイスバーグ

昨年一旦は地植えしたものの、高さのある鉢に植え替えて一冬越したが、大きく育てたいと思い大きな樹脂鉢に植え替えた。細根がハンパ無くアイスバーグが成育旺盛な理由が分かった。株元が寂しいが来年はまた地植えするだろうからこのまま。

 

f:id:mecha_ism:20190402120609j:image実生のスミレとビオラ・ラブラドリカ

鉢に上げたクリスマスローズの鉢の中で殖えてしまった。クリスマスローズは夏の水切れでこんな状態。スミレの方が圧倒的に優勢だから上手く分離したいがどうしたものか?

 

f:id:mecha_ism:20190402101109j:image実生のクリスマスローズ

鉢に上げて3年だったかな? 一株だけだが開花するまでになった。この株は葉の感じから嫁が植えた株の子のようだ。他の実生株はまだ花芽が出てこない。来年には花が見られるかな?

クリスマスローズに関してやりたいことは、地植えと鉢植え株、実生株の整理と定植。それと黒系の株を入手して「青く見える花」を作ってみたい。

 

f:id:mecha_ism:20190330173932j:image矮性パンパスグラス

基本的には白かブルー系の花が好きでそんな色合いの庭を作ってきたが、孤独なイメージのパンパスグラスは好きだ。ただ物凄く大きくなる普通のパンパスグラスは戸建ての庭には無理だから矮性を手に入れ鉢植えにしていた。でも植えた鉢がパンパスグラスには似合わないと考えていたからアイスバーグを植えていた高さのある鉢に植え替えた。鉢物としてはまとまって見えるが家の庭の何処に置いたら良いかが決まらないな。

 

f:id:mecha_ism:20190402153636j:image屋外越冬のクレマチス・ペトリエイ

先に咲いた屋内越冬株の香りが弱かったから屋外越冬株に期待していたが、こちらも何故か香りが弱い。溢れるように咲く姿と香りが魅力なのにちょっと残念。

お彼岸

午前中に父親を連れて墓参りに行き、午後からは強風の中、スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えたり庭の様子を観て過ごした。

庭ではクリスマスローズがピークを過ぎ、クレマチス・ペトリエイが咲き出した。

f:id:mecha_ism:20190321162903j:imagef:id:mecha_ism:20190321162913j:imagef:id:mecha_ism:20190321162922j:image

f:id:mecha_ism:20190321162928j:imagef:id:mecha_ism:20190321162935j:imagef:id:mecha_ism:20190321162943j:imagef:id:mecha_ism:20190321163101j:imagef:id:mecha_ism:20190321162951j:image鉢植えの株達は昨年の夏に枯らしてしまったと思っていたが、半日陰の場所で水遣りを続けていたら復活してくれた。地植えの株達は昨年あまり肥料をやらなかったからか例年よりも花が少ない。来年は実生の株の花が見られそうだ。

 

f:id:mecha_ism:20190321164333j:image室内越冬のクレマチス・ペトリエイは沢山花を咲かせているが香りが弱い気がする。

f:id:mecha_ism:20190321164506j:imagef:id:mecha_ism:20190321164601j:image屋外越冬の株も間も無く開花するだろう。こっちの香りはどうだろうか?

 

f:id:mecha_ism:20190321170102j:imageムスカリ

青花は元々庭に植えてあった球根を植えたから葉がだらしなく伸びてるが、白とピンクは球根を買って植えたからコンパクト。センスが無いから寄植えはやらないがムスカリの混色植えですらこの結果。

ちょっと離れた園芸店でヒューケラが安く売っていた。庭にカラーリーフのエリアを作ろうとまとめて買ってきたけどセンスが無いからやめた方が良さそうだ。

バラを買った。

いくつか育てているバラのうち、ガブリエルとヴァネッサ・ベルが盗まれてしまった。レディ・エマ・ハミルトンだって良いバラなのに、この2つを選んで盗って行ったのかと思うと余計に腹が立つ。

ヴァネッサ・ベルと一緒に買ったレッドダイヤモンドは癌腫になってしまった。苗が届いた時に泥が付いたいたままだたったし、癌腫はこの株固有のものでは無くて土壌を含めショップの環境に原因がありそうだ。もうあのショップは使わない。

f:id:mecha_ism:20190302075755j:imageガブリエルはスチールっぽい花色がクールが気に入っていた。

f:id:mecha_ism:20190302075916j:imageヴァネッサ・ベルは優しい花色とハチミツのような甘い香りが好きだった。

f:id:mecha_ism:20190302174415j:imageレッドダイヤモンドは秋の深い赤を楽しみにしていたのに開かずに終わった。

そんな中、ガブリエルを買ったHCに超ロングのポリポットに植わったイングリッシュローズがあった。「広告の品」のPOPがあり、その値段を見るとネットショップの半値とはいかないが格段に安い。

品種は5種類あったと思うが、シャーロット・オースチンとLD.ブレスウェイトを買って来た。それぞれヴァネッサ・ベルとレッドダイヤモンドの代わりのつもり。暫くは鉢で管理するつもりだから盗難防止の一環で品種が分からないようにしておこう。

 

 

カメの現状

f:id:mecha_ism:20190218203553j:image昨年孵化した子ガメは順調に育っている。

孵化後1ヶ月近くエサを食べないし、浅く張った水に浮いたままだったから心配していたが、水温を高めにしてやったらエサを食べるようになった。今ではぷかぷか浮いていることも無くなったし、水槽を叩くと隠れていても顔を見せてエサを食べるようになったから安心。

ただ、どうもメスっぽい。孵卵温度25℃ではメスになっちゃうのか? それと1/3匹はミスジの所以たるストライプがなかなか出て来ない。エサ食いは良いのだが意外に成育が良くないのか?

 

親ガメ達は冬眠から目覚めたというか、暖房の無い家の中に入れたら加温してる訳でも無いのに起きてしまった。

f:id:mecha_ism:20190224212837j:imageカフェオレ・オス

昨年の夏に日の当たる場所に置いていたせいか、甲羅の色が濃くなったように思う。日焼けでは無く歳をとって黒化してきたか?

 

f:id:mecha_ism:20190224212859j:imageチョコ・オス

まだまだ成長期のようでカフェオレ・オスとは逆に色が抜けてきてる気がする。エサ食いは良く、カメっ気?を出してる。

 

f:id:mecha_ism:20190224202328j:imageカフェオレ・メス

冬眠明けも相変わらずおっとりしてるがエサ食いは良い。

 

f:id:mecha_ism:20190224202418j:imageチョコ・メス

これ以上大きくならないで欲しいし冬眠明けなのでエサを少なめに与えている。

 

f:id:mecha_ism:20190224202338j:image新入りのオリーブ(メス)

カメ繋がりの友人が「気性が荒くて手に負えない」との事で譲り受けた個体。画像では明るい茶色に見えるが、実際はグリーンぽく見えるのでオリーブと命名。低温ながら加温飼育だったようだが無加温の我が家でも大丈夫そう。繁殖に使えるかな? 

 

f:id:mecha_ism:20190224202456j:imageカフェオレの2016年の子ガメ1st、2ndクラッチ

f:id:mecha_ism:20190224202510j:image3rdクラッチの末っ子

1st、2ndの子はそっくりなのに、3rdクラッチの最後に孵化したこの子は姉2匹とは似ていない。この差は興味深い。2018の末っ子も化けるか?

クリスマスローズ開花

f:id:mecha_ism:20190222140040j:imagef:id:mecha_ism:20190222140014j:imagef:id:mecha_ism:20190222140118j:imagef:id:mecha_ism:20190222140135j:image

今年も家の庭はクリスマスローズの開花からスタート。

寒風による乾燥が防げると考えて毎年ヤマボウシの落ち葉を株の周りに積もらせているが、これを退かして古葉を切り、花茎と新しい葉に日が当たるようにした。落ち葉の下には今年も溢れ種が発芽している。

f:id:mecha_ism:20190222140409j:imagef:id:mecha_ism:20190222140317j:imageクレマチス・ペトリエイ

昨年伸びた蔓の多くは寒風にやられて枯れてしまった。昨年よりは暖かい冬だったと思うが、やっぱり室内で冬越しした方が良いのかな?

強い日差しで枯れ、ちょっとした水切れで枯れ、加湿で枯れ、寒風でも枯れる。枯れ方で何が不味かったかが分かるようにはなったが何とも手が掛かる。グリーンイエローの可愛い花とその香りが好きだから面倒だとは思わないが、 増やし方も含めて良い管理方法を確立したいものだ。

 

年末から職場ではトラブル続きで家を空ける事が多かった。そのせいかガブリエルとヴァネッサベルが見当たらない。他にも10号の鉢で順調に育っていたクレマチス・ペトリエイも無くなってる。

メンタル的に参って出て来ない同僚の気持ちも分からないが、他人の庭から盗った花を眺めるのってどんな気分なのだろうと思う。

遅ればせながらハッチアウト

f:id:mecha_ism:20181221230724j:imageカフェオレと名付けたミスジドロガメのメスが生んだ3個の卵のうち、2/3個は既に孵化してやっとエサを食べるようにまでなった。

f:id:mecha_ism:20181221160942j:image最後に残った1個は、産卵後3ヶ月目に入った頃に殻の長手方向にヒビ割れが出来て、中から液体が滲み出てしまった。ヒビ割れるする前に検卵した時は成長している様子がみられたが、ヒビ割れが発生してからは検卵をしていなかったから育っているのかも怪しかった。それでも先に2匹孵化した後もインキュベーターを25℃に設定したままにしていた甲斐あって孵化させる事が出来た。やっぱりカビが生えるまでは諦めてはいけないな。

f:id:mecha_ism:20181221230258j:image卵は3個とも形もサイズも違っていたが、孵化後の甲羅の形も違っててこいつはまん丸だ。

カフェオレ・メスは、今年2回産卵したが、1回目が今回孵化した3個、2回目は水中で産んでしまって食べられてしまったから数は不明。一昨年は3回産卵したが今年は外で飼育していたから記録的な暑さなど環境が良くなかったのだろう。

一昨年生まれた子ガメのうちの数匹は、俺のミスで死なせてしまった。今年の子ガメ達はその経験を活かして無事に育てあげたいな。